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EU、対ロシア制裁を6カ月間延長

EU News 416/2016

2016/12/19
欧州連合理事会

<日本語仮抄訳>

欧州連合(EU)理事会は、2016年12月19日、ロシア経済の特定の分野に対する経済制裁を2017年7月31日まで延長した。

これらの措置は、ウクライナの状況を不安定化させるロシアの行動への対応として、2014年7月31日に当初1年の期間で導入された。その後、同措置は同年9月に強化され、金融、エネルギー、防衛の各部門および軍民両用物品分野を対象としている。

2015年3月19日、欧州理事会は、2015年12月31日を期限としたミンスク合意の完全履行と、制裁の期間を関連付けることに合意した。

EU理事会は、ミンスク合意が2015年12月31日までに完全履行されなかったことを受け、経済制裁を2016年7月31日まで延長し、さらに同年7月1日には、2017年1月31日まで延長した。先の12月15日の欧州理事会でミンスク合意の履行状況の評価を行ったEU首脳は、2017年7月31日まであらためて6カ月間制裁を継続する指針を打ち出した。2016年12月19日、EU理事会は、文書による手続きで、かつ「制限的措置の延長に関する決定」に関わる規定に則り、全会一致で、欧州理事会の決定を正式なものにした。

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原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/en/press/press-releases/2016/12/19-sanctions-russia/

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