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モゲリーニEU上級代表、国際平和デーにメッセージを寄せる

EU News 309/2016

2016/09/21

<日本語仮訳>

9月21日は国際平和デーである。フェデリカ・モゲリーニ欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は、この機会に「全ての戦争は終結が可能であることを忘れないために」個人としてのメッセージを記し、「我々が希望を失わず、努力を続ける限り、平和は可能である」と訴えた。

いくつかの紛争は終わりがないように思えても、平和は外交と政治的意志を通して達成可能である。「ミャンマーでの停戦に希望を与えられた。我々のイランやキューバとの新たな関係を見れば、何年にも及ぶ誤解の後にも外交は成功しうることを示している。これら全ての成功談において、EUは関与している。EU自体が、人類史上最も成功した平和構築プロジェクトである。戦争をひっきりなしに繰り返してきた大陸に70年にも及ぶ平和をもたらしたのである」と上級代表は述べた。

上級代表はまた、平和促進者としてのEUの役割と努力を強調した。「我がEUはそのDNAの奥深いところに平和構築が埋め込まれている。調停や和解を促すような取り組みがあるところには必ず、協議の場において、現地において、あるいはここ国連など国際的な舞台において、欧州が果たしうる役割がある。私は、EUがさらに強力な世界的平和の提供者になりうると信じている。我々の新たなグローバル戦略を通じて、我々の作業の進め方を考え直している。国連の「持続可能な開発目標」に沿って、EUは持ち合わせている全ての手段を、安全保障や開発への取り組み、女性や人権活動家の権限強化、若者への投資など、平和のために用いようとしている。何年もの歳月を要するかもしれないが、我々がその実現に向けて汗をかけば、平和は必ず達成することができる。EUはそれを示してきた。また、これこそが我々が世界各地において平和のための努力を続ける理由なのである」

国際平和デーに向けたモゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表のビデオメッセージはこちらをご覧下さい。(英語)
http://eeas.europa.eu/headquarters/headquarters-homepage/10177/international-day-of-peace--21-september_en