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EU外務理事会、開催される

EU News 260/2016

2016/07/18

<日本語仮訳>

テロとの戦い
フランス・ニースでの攻撃を受け、欧州連合(EU)加盟国の外務担当大臣らはテロとの戦いについて協議した。正午には犠牲者への哀悼の意を示すべく、黙とうを捧げた。理事会はフランスに弔意と連帯を表明し、2015年11月に同国が発動したEU条約第42条7項にも基づき、サヘル地域および他の対外作戦において同国への支援を続ける用意があるとした。テロ対策として進められている各取り組みについても協議した。

トルコ
理事会は、トルコにおける最新の情勢について討議し、結論を採択した。EUは同国で試みられたクーデターを非難し、同国の合法的な諸機関への完全な支援を再度表明した。

EUはまた、トルコの憲法秩序の完全順守を求め、法の支配が行き渡る重要性を強調した。民主主義、人権および基本的自由を尊重する必要性を強調し、死刑の明白な否定がEU法の総体の根本要素であることを思い起こした。

中国に対するEUの戦略
ほんの数日前に第18回EU・中国首脳会議が北京で開催された。理事会は中国について議論し、今後数年間のEUの対中戦略を採択した。

ケリー国務長官との非公式協議
理事会を前に、EU各国の外相らは米国のジョン・ケリー国務長官との朝食会で、米欧間のパートナーシップの強靭さと、対外的および地球規模の課題への対処における連携の重要性を強調した。

EUの外相らとケリー長官はトルコ情勢について協議した。合法的な諸機関への支持を表明し、民主主義と法の支配の尊重を求めた。彼らはまた、テロとの戦いに焦点を当て、EUと米国間の協力の重要性を強調した。シリア、リビア、ロシアおよびウクライナ各国の情勢のほか、EUと米国間の経済関係も協議された。

原文はこちらをご覧下さい(英語)。
http://www.consilium.europa.eu/en/meetings/fac/2016/07/18/