This site has been archived on 28 of April 2017
28/04/2017
ホームニュース・出版物ニュース2016> 「EUフィルムデーズ2016」、6月18日に開幕

「EUフィルムデーズ2016」、6月18日に開幕

EU News 211/2016

2016/06/14

本年で14回目となる「EUフィルムデーズ」が6月18日(土)から7月10日(金)まで、東京国立近代美術館フィルムセンターで開催されます。本年は初めて、欧州連合(EU)加盟28カ国中、日本に大使館を置く26カ国全ての作品が上映され、そのうち12作品は、日本初公開です。また、24加盟国の作品は、6月25(土)から7月12日(日)まで、京都府京都文化博物館でも上映されます。

駐日EU代表部と在日EU加盟国大使館・文化機関および東京国立近代美術館フィルムセンターが共催する「EUフィルムデーズ」では、選りすぐりの欧州映画を日本の皆さまにお届けします。

以下の作品については、上映に合わせて、特別ゲストを迎えたイベントが行われる予定です(詳しくは、「EUフィルムデーズ」公式ウェブサイトをご覧下さい)。

- 『日本からの贈り物』(ルーマニア、6月18日 東京のみ)
- 『提督の艦隊』(オランダ、6月18日 東京のみ)
- 『イマジン』(ポーランド、6月19日 東京、6月25日 京都)
- 『ヴィクトリア』(ブルガリア、6月23日・25日 東京、7月7日 京都)
- 『チェリー・タバコ』(エストニア、6月24日 東京のみ)
- 『壁』(オーストリア、6月26日 東京のみ)
- 『アルデンヌ』(ベルギー、7月10日 東京、7月12日 京都)

また、メインのプログラムのほかに以下の特別プログラムとして、2作品のプレミア上映と、講演会と上映、ならびにアニメーションのクリエイター向けのEUプログラムの紹介と上映、の計4イベントが行われます。

- 『ハリウッドがひれ伏した銀行マン』(プレミア上映、トークショーは東京のみ)
- 『ルッチと宜江』(プレミア上映、東京、京都ともにトークショーあり)
- 「アンジェイ・ヤキモフスキの世界」(監督による講演、東京のみ)
- TAW(The Animation Workshop)の世界(東京のみ)

公式ウェブサイト:http://www.eufilmdays.jp/

 

問い合わせ先:
小関真理       Tel: 03-5422-6034/ Mari.Koseki@eeas.europa.eu
末常美和子    Tel: 03-5422-6035 / Miwako.Suetsune@eeas.europa.eu

『EU MAG』の関連記事
2016 年6月号 注目の話題